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つらい時はひとりで苦しまないで。ケイト・スペードが残したもの

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「なんだか、ちょっとつらいな…」ってとき。

他人には暗い顔を見せたくないから、SNSもオフにして、なるべくひとりになるようにします。

また起き上がれたらみんなと楽しく過ごそう。だから、それまでは自力でがんばろう…。

でも、そのつらい気持ち、本当はアウトソーシングすべきかもしれません。

世界に愛されたファッションアイコンの衝撃の死

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「kate spade new york(ケイト・スペード ニューヨーク)」は、創業デザイナーであるケイト・スペード氏の訃報を受けて、自殺防止活動とメンタルヘルス対策を支援することを表明しました。

2018年6月5日、ファッション界に衝撃を与えたニューヨークのアイコンとも言えるケイト氏の自死。

「ケイト・スペード ニューヨーク」といえば、その機能性と洗練されたデザイン、比較的手に届きやすい価格帯から、マイ・ファースト "ブランド" バッグとして出会った人も多いかも。

豊富な種類のスマホケースは、友だちのなかで誰かひとりは使っていたり。

そんな身近でかわいくて、世界中の女性に元気をくれるブランドだっただけに、今回のケイト氏のニュースは衝撃的なものでした。

企業として支援を発表。いま苦しんでいる人を助けたい

ケイト氏の訃報をうけて、ケイト・スペード ニューヨーク基金は、自殺防止活動とメンタルヘルス対策への支援を表明し、総額100万ドルを寄付しました。

さらに、日本を含む全地域の社員に向けて「Global Mental Health Awareness Day(グローバル メンタル ヘルス アウェアネス デー)」を開催し、数か月以内にウェルネスプログラムを開始

メンタルヘルスへの関心を喚起し、支援を必要としている人に、迅速かつ効果的な処理を促進するように努めていくそうです。

ケイト氏の死から2週間という、スピーディなこのアクション。

全世界から愛されたファッションアイコンの死を決して風化させない、という「ケイト・スペード ニューヨーク」の情熱を感じました。

人の本当の苦しみは、外からは分かりづらい

一方で、イヴァンカ・トランプやチェルシー・クリントンといったセレブたちも、ケイト氏の訃報をうけて、うつに苦しむ人や自殺を考えている人に、助けを求めるようSNSで呼びかけています。

ケイト氏の母国であるアメリカにとって、彼女の影響力の強さを改めて知ることができました。

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双極性障害を抱えていたというケイト氏ですが、夫のアンディ氏でさえその死を「なぜ」と思うほど、人の本当の苦しみとは、外からは分かりづらいもの。

それに、自分の内面に抱える問題は、なかなか人に相談できないことも。

しかし、「ケイト・スペード ニューヨーク」の活動をきっかけに、精神疾患は決して特別なことではなく、誰にとっても身近で光を当てるべきことだという認識が広がったらいいなと思います。

ひとりで苦しまない。これは自分にも周りにも伝えたいことです。

PR TIMES

写真/gettyimages

神田朝子

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