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中国の路上で5歳くらいの女の子と出会った【文太の日記】

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こんにちは。清水文太です。

書くこといつか無くなるかなあ、と毎回思いながら執筆してるけど、やはり生きている限り尽きないです。

今回は、中国に仕事で行ったときのできごとについて書きます。

0時過ぎ。中国の路上で出会った女の子

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アーティストのスタイリングの仕事で、北京に行っていた僕。

滞在最終日に、打ち上げで中華料理屋さんでお酒を飲んだ。とても楽しい時間でした。

0時過ぎだったかな。

道中を散歩していたら、5歳くらいの女の子が造花を持って僕の前に立って「買って」とせがんできたんだ。

その後ろで、その子のお母さんかどうかもわからない大人が、同じことをしてた。

本で見たことのある風景を目の当たりにしてしまって、北京の空気が汚いということを忘れてしまうくらい、大きく息を吸ってしまった。

落ち着かねばと思えば思うほど、心臓のバクバクが収まらない。

「この光景は普通」と現地の人が話しているのを聞いた瞬間、涙が止まらなかった。

その涙は、その女の子に対しての哀れみの気持ちだけでなく、それが"普通"となっている世界が存在することに対して流れた。

人間は平等なんかじゃない。不平等なんだ

幸福は数値では測れない。

その女の子が実際どう思っているかなんて分からないし、あのくらいの大きさの子どもには感覚的にしか説明できない。

だけど、やらなくて済む夜間労働はしなくていいじゃない。ただそれだけだ。

貧困で困っている子どもたち全員を助けられないことだって分かってる。働かないと、生きていけない。それが現実だって。

人間は平等なんかじゃない。不平等なんだ。

僕はきれいごとは言えない。

だけど、小さな船のような団体を作って、一人ひとりに少しずつでも幸福のきっかけを与えることはできる。

たとえば、あの女の子がお絵かきをしたいと思っているとする。だったら、落書き帳とペンを与えることは可能ではないのか。

それだけで人生は少しでも変わるはずだ。

続けていけば、もっともっと大きいことができるかもしれない。

もう、今年には動き出したいな。

そんなの心休めだって言われるかもしれない。

だけど、それがいま幸福なのであれば、それでいいじゃないか。やりたいことをやらせてあげたいじゃん。

僕はできなくて苦しかったんだ。

将来は、いつか変わる。人間には何も見えない。

いまを噛み締めて生きて行こう。

またね。

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清水文太

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