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アメリカ女子がハマった。「幸せを演じる」女子の姿に思わず共感する

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2018年のゴールデングローブ賞や2017年のエミー賞などを総なめにしたアメリカのドラマ『Big Little Lies』。

もともとはニコール・キッドマンやリース・ウィザースプーンといった出演者の豪華さで注目されていましたが、いざ放送されてみると、いまの時代を生きる女性の胸に響く内容が好評を得ました。

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あまりの大人気ぶりに、本来予定していなかったシーズン2の製作も決定したという本作。

とにかく職場でも話題持ちきりの本作について、同僚のマーサとオリビアと一緒に語ってみました。

"しあわせそう"に生きる女性たちは、本当にしあわせ?

『Big Little Lies』の舞台は、カリフォルニアのモノレーという海沿いの街。高級住宅地で、所得の高い層が多い場所です。

そこで、"しあわせそうに"生きる女性たち。

ところが、じつは女性同士のいじめや旦那からのDVが存在していたり、周りからどう見られたいかを気にして表面上のしあわせを演じていたり...。

現代の女性が抱える悩みがぐっと詰まった本作。暗いテーマのはずなのに、映像と音楽が美しいのも魅力です。

実際カリフォルニアに住んでいる私にとって、"しあわせそうに"生きる女性たちの心情はよく分かります。

今回、一緒に話した25歳の大学院生アルバイト・マーサと、5歳の娘を育てる32歳のシングルママ・オリビアの目から見ても、このしあわせを演じる女性たちの姿は、自分と重なる部分があるのだそう。

「いまのカリフォルニアって、(不動産が高騰しているから)成功してお金を稼いでいないと家さえ買えない。もしくはセレブな結婚をしない限りはね...」

「じつは、そんなにしあわせじゃなくても、ポジティヴな部分だけをSNSにアップして『自分はしあわせ』って自分に言い聞かせている感じがするの」

「でも『Big Little Lies』にでてくるしあわせそうな主婦だって、結局は(本当の意味で)しあわせではないじゃない? 結局みんなこんなものじゃないのかな」

そんな会話を繰り返ししていると、やっぱり女性というのは「こうじゃなきゃいけない」というイメージに一生取り憑かれている気がして仕方なかったのです。

カルフォルニアに移住してうらやましいって言われた。でも本当は...

私自身、日本に帰省したときに、元同僚から

「カリフォルニアに移住して仕事もして、また大学にも通って、活躍していてうらやましいよ。私は何にもない主婦だもの」

と言われました。

でも実際は、仕事もアメリカ人の同僚たちと肩を並べられるほど認められず、苦戦して涙する日も多々あるし、二度目の学生生活も勉強についていけず、泣き言をいいながら必死についていってる。

家賃は高騰、生活費も高騰するカリフォルニアで、毎日のように「日本に帰りたい!」と叫んでいるのです。

これこそ、まさにBig Little Lies。

女性がよく持つ「こうじゃなきゃいけない」というイメージも然りですが、「しあわせに見えたい」と自ら表面的にイメージを作り上げている女性って多くいると思います。

でも、本当の中身はわからない。だからみんな"Big Little Lies"なのかも。

写真/Shutterstock

フレシュラスともみ

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