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性別関係ない。やせてなくてもいい。2017年のファッション誌は個性にあふれてた

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性別関係ない。やせてなくてもいい。2017年のファッション誌は個性にあふれてた

ファッション、ビューティ業界で活発になっている、モデルの多様性を訴えるムーヴメント。

その流れはいま、ファッション雑誌にまで及んでいます。

白人以外のモデルが次々と雑誌のカバーに起用された

海外のファッション雑誌のカバーに起用されるのは、いつも決まって「ブロンド × 細身 × 歯並びのきれいなモデル」ばかり。

毎月書店に新しいファッション雑誌が置かれるたびに、「なんだかみんな同じ洋服のカタログに見える...」なんて思っていました。

そんな矢先、「The Fashion Spot」が掲載しているDiversity Report(多様性レポート)なるものを発見。

レポートによると、2017年に海外の49の出版社によって発行されたファッション雑誌789冊をくまなくチェックしたところ、カバーモデルに起用された白人以外のモデル(黒人・アジア系・インド系・ヒスパニック系など)は、全体の32.5%を記録し、2016年に比べると3.5%UPしたとのこと。

また、ランウェイ、キャンペーン、雑誌の3つのカテゴリーで、「人種の多様性」を示す割合が30%を超えたのは、2017年が初めてなのだそう!

これって、たしかな進歩です。

ティーン向けの雑誌にも。トランスジェンダー、プラスサイズ、オーバーエイジモデルが登場

2017年、雑誌のカバーにフューチャーされたのは、人種の多様性だけではありません。

老舗のファッション雑誌が、こぞってトランスジェンダー、プラスサイズ、オーバーエイジなど、個性あふれるモデルたちを起用しています。

プラスサイズのアメリカモデル、Ashley Graham(アシュレイ・グラハム)は、11月号の「ELLE」カバーに登場。太めのボディを惜しげもなくカメラの前で披露している姿が、とってもキュート。

9月号の「Allure」には、イギリスの名女優で今年72歳のHelen Mirren(ヘレン・ミレン)が登場。

フォトショップで修正していないありのままの自分を堂々と披露したヘレン。年を重ねていくことを恐れなくていい...と思わせてくれます。

7月号の「ELLE Brazil」には、トランスジェンダーモデルのValentina Sampaio(ヴァレンティナ・サンパイオ)が満を持して登場。本家パリの「VOGUE」でも、その存在感をみごとに発揮していました。

男でも女でもないけれど、男でもあり女でもある。そんな危うい魅力にドキドキしてしまいます。

また、自身を男でも女でもない「Non-Binary Gender(ノン・バイナリー・ジェンダー)」と公言している若干19歳のAmandla Stenberg(アマンドラ・ステンバーグ)も「Teenvogue」のカバーガールとして登場。

ティーン向けの雑誌だって、さまざまな性のアイデンティティを持つモデルを積極的に起用しているのには感動です。

雑誌のアイコン的存在であるカバーモデルにも、多様性は確実に広がっている。

個人的には2018年、小柄で華奢なアジア系モデルがカバーを飾っている雑誌が見たい! と願っています。

The Fashion Spot

写真/gettyimages

Timmy

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