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絶対に浮気しない人がいいけど見分け方がわからない。でも、結婚したい。

でも、結婚したい。

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絶対に浮気しない人がいいけど見分け方がわからない。でも、結婚したい。

「一生、ともにいることを誓いますか?」「はい、誓います」

アラサーともなれば、もう何度も結婚式でこのやりとりを聞いたことがあると思います。

私も未婚のころは、この問答を聞くたびに「自分もいつか、誰かとこうやって一生をともに過ごす誓いを立てるんだろうな」「ずっと一緒にいられる人と結婚できるといいな」と心を躍らせたものです。

でも、実際は不倫と離婚のオンパレード

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しかし現実は非情なもので、「一生ずっと一緒にいる」と誓いを立てた夫婦が数年後にあっさり離婚...という話はめずらしくありません。

日本では約3分の1の夫婦が離婚していますので、じゃんけんに負ける確率と同じぐらいです。

「不倫した & 不倫された」という話もことかきません。不倫がバレて離婚にまで発展する家庭もあれば、離婚はしないものの家庭内別居で実質離婚、という家庭もあります。

「夫婦がお互いにずっといちばん好きな人同士でずっと円満」を誓うのはかんたんですが、実現するのはなかなかに難しいです。

絶対に浮気されたくない、離婚したくない

さて、このようなつらーい現実を見て「自分はああはなるまい」と固く決意する女性たちがいます。

「私の姉、略奪愛で電撃入籍したのに、あっさり3年後に離婚したんだよね。理由は夫の不倫。もともと浮気性っぽい人だったけど、今回は運命の出会いだから大丈夫って言ってたのに。やっぱり過去に浮気したことがある人はダメだね。私は絶対に浮気しない人と結婚する」

「小学生のころ、両親が離婚したせいで私はものすごく傷ついた。子どもにあんな思いはさせたくないから、結婚する人は絶対に離婚しないで済む人がいい」

「7年付き合ってきた彼氏に浮気されて、もう二度とあんな思いはしたくない。だから次は絶対に浮気しない人を見つける」

絶対に浮気しない人がいいけど見分け方がわからない。でも、結婚したい。

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彼女たちは、自分たち自身が別れ話で傷ついていたり、あるいは周囲の人々が傷つくのを見聞きしていることから「ああいう悲しいことは二度と経験したくない」「つらい思いをしたくない」と思っています。

だから彼女たちのうちの何人かは「絶対に離婚しないで済む人、絶対に浮気しない人」というハードルを結婚相手の条件に盛り込みます。

彼女たちの願いはとても共感できます。そういう人と結婚できたら安心できるし、不安に怯えずに一生を過ごせるだろうなと思います。

「結婚」は一生に一度の大イベントだから(実際は何度もある人もいますが)、失敗は許されない、という覚悟を持って臨みたい気持ちもわかります。

でも、「絶対に離婚しない人」「絶対に浮気しない人」を探そうとして婚活に臨んでも、見分ける方法がわかりません。そのため、彼女たちの婚活は難航します。

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「過去に浮気した経験がある人は繰り返すからダメ」

「女好きそうな顔をしてるから無理」

「恋愛経験がなさすぎると、あとで若い女と不倫にどハマりするって話を聞いたことがあるからやめとこう」

「私のことめちゃくちゃ好きで、いつでもいちばんって思ってくれる人じゃないと浮気しそう」

「これまでの恋人と5年以上続いた経験がない人は、心変わりしそうだからダメ」

なんとなくそれっぽい理由を見つけては「うーん、確信できない」とダメ出しをし続けるため、なかなか相手が見つかりません。

しかも、自分の判断基準が正しいかどうかを証明する手段がないため(証明するには結婚して離婚しないまま一生を終えるしかありません)、「なんとなく」という基準で判断し続け、決めきれないままズルズルと婚活を長引かせては「ちゃんとした人が見つからない...」「決めきれない...」と嘆き疲弊していきます。

人や環境はどうしたって変わる、ということを受け止めよう

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彼女たちの願いは多くの人が共感するものなのに、なぜこれほどまでにハードルが高くなってしまうのでしょうか。

それは、「浮気されたくない」「離婚したくない」という言葉の裏に、「絶対に失敗したくない」「絶対に傷つきたくない」という願いが隠れているからです。

目指すは「失敗ゼロ」結婚。

これを実現するには「あらかじめ失敗するリスクを排除しておく」必要があるため、「絶対に浮気しない人・離婚せずに済む人を選ぼう」という発想になっています。

言葉を変えてみると、彼女たちの願いが人類には難しすぎるものであることがわかります。

彼女たちの願いは「絶対に仕事で失敗したくない」「スポーツをするけど絶対に怪我したくない」に似ています。

避けたい気持ちはわかりますが、避けきることはできません。

なぜか。理由は3つ。

まず、人間は心身ともに変わるから。

大学生のころと服や食べ物の好みが一緒、友人の顔ぶれも変わらない、という人はいないと思います。人は、さまざまな人や考えかたとの出会いによって、考えかたやスキル、性格などは変わっていきます。

ふたつめは、「他人」や「環境」は自分でコントロールできないから。

いくら結婚するほど親密な仲になっても、どこまでいっても他人は他人であり、自分が思うようにコントロールできない存在です。それに、仕事や家族、社会などまわりの環境が変化することにより、夫婦仲が変化することだってよくあります。

「世界恐慌で仕事を失って家族仲が一気に悪化した」「仕事でうつになってしまい前と同じようにはいかなくなった」「介護問題が出てきて考えが対立した」...このように「夫婦以外」が変化したことによって「夫婦関係」も変化する、という話はいくらでもあります。

3つめは、人間にはこれらの変化を予知する能力がないから。

過去のパターン分析をして未来が予想可能であるなら想定しうるリスクを総ざらいすれば避けられるかもしれませんが、人の心や環境の変化は、人類が予測するには複雑すぎます。

「絶対に自分は浮気しない」という男性もいるにはいますが、この内訳は、

(1)「こそこそ隠れて浮気は卑怯だからしないが、心変わりをしたら正々堂々と別れる」という意味でこの言葉を使っているタイプ

(2)宗教上の理由で強い制約がかかっているタイプ

(3)「絶対に自分は変わらない」という根拠のない発言を堂々とするタイプのいずれかです。

(2)は結婚形態をキープできるでしょうが、いずれも「心変わり」のリスクは避けきれません。

以上のことから、人類はまだ「失敗ゼロ結婚」を実現するステージに到達していません。

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人類にできることは「失敗したり傷つくリスクはあるかもしれないが、私は挑戦する」という覚悟を持って飛び込むことだけです。

誰だって傷ついたり失敗するのはイヤですが、人間は傷ついても立ち直る力を持っています。「傷つくかもしれないが私は大丈夫、いずれ立ち直れる」と自分で自分を信頼できる力が「自信」だと私は思っています。

もし「絶対に失敗したくない」と思う理由の背景に「一度傷ついたら自分は立ち直れない」「致命傷になるかもしれない」という恐怖があるのなら、もっと自分の回復力を信じてほしいし、なぜそこまで自信がなくなってしまったのかについても、考えてみてほしいと思います。

撮影/出川光 文/ぱぷりこ

ぱぷりこ

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