プラスサイズやトランスジェンダーなど、モデルの多様性が大きく叫ばれるようになった最近のファッション界。

とはいえ、まだまだコンサバ志向を貫いているブランドもたくさんあります。

その代表的存在が、アメリカのランジェリーブランド「Victoria's Secret(ヴィクトリアズ・シークレット)」。

元祖ヴィクシー・エンジェルのミランダ・カーを始め、毎回起用されているのは、細身で長身のモデルばかり。

モデルの多様性をなかなか認めないヴィクトリアズ・シークレットに、ロサンゼルス在住のプラスサイズモデルが果敢に挑戦し、大きな反響を呼んでいます

女子が全員細身なわけじゃない。プラスサイズモデルが立ち上がった

スラリとした細身の体に、キュッと引き締まったウェストが定番のヴィクシー・エンジェルたち。

たしかにミランダが身に着けていた下着は飛ぶように売れたし、ジジやベラが披露したワークアウトコスチュームはとてもキュートだった...。

でも、ちょっと待って! 

現実には、世のなかの女子がみんな長身で細身なわけじゃない。太っていたり、胸が小さかったり、さまざまなボディタイプの女子が存在して当たり前。

そこで、「女子の下着を販売するブランドなら、太っている女子だってモデルとして起用するべきよ!」と、27歳のプラスサイズモデル、Tabria Majors(タブリア・メジャーズ)が立ち上がりました。

「もう私が勝手にモデルになってやるわ」ヴィクシー・エンジェルになりきってポーズ

タブリアは、「ヴィクトリアズ・シークレットがどうしても細身のモデルにこだわるのなら、私が勝手にモデルになってやるわ」と、自身のInstagramにヴィクシー・エンジェルになりきった写真をアップ。

ぽっちゃり体型の女の子だって、スリム体型のモデルと同じようにロックン・ロールできるのよ(ついでに下着も売れちゃうわ!)

とキャプションをつけて、ヴィクシー・エンジェルと同じポーズをとるタブリア。

どの写真もエンジェルたちに引けを取らないほど、セクシーで魅力的。何より彼女の表情がとっても活き活きしています。

世界中から2万9千以上の「いいね!」。どんなボディだって愛おしい

タブリアの大胆なアプローチは、世界中から2万9千以上もの「いいね!」が集まるという結果に。

さらに、

ヴィクトリアズ・シークレットの下着、好きだけどいつもサイズ2のモデルしか起用しないから、がっかりしてたの。

どんなボディタイプも素敵で美しいのよ。

など、ポジティヴなコメントもたくさん寄せられました。

きれいで、スタイルが良くて、世のなかの女子の憧れとされるヴィクシー・エンジェルだけど、どこか「リアルじゃない」と感じている女子って意外と多いのかも。

プラスサイズのボディに、カラフルな水着やドレス下着を身に着けて、リズミカルにポージングをとるタブリア。

彼女のInstagramを眺めていると、なんだかもうそれだけでワクワクしてきて、自分のボディが愛おしく感じられます。

METRO, Mail Online

写真/gettyimages