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生理用品はぜいたく品? アメリカの「タンポン税」に異議あり

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生理用品はぜいたく品? アメリカの「タンポン税」に異議あり

ここ数年、アメリカで議論の対象となっている、女性の生理用品にかけられている税金、通称「タンポン税」。

食料品や医薬品、コンドームなどの生活必需品には税金がかからないのに、女性の生理用品だけが課税対象になっているのはフェアじゃない。

そんな世界中の女性の気持ちを代弁するために、タンポン税の廃止を訴えるビデオが、アメリカのモデルであるAmber Rose(アンバー・ローズ)と「Period Equity」によって公開されました。

18カラットのネックレスから出てきたのはタンポン

『Periods are Not a Luxury. Period.(生理はゴージャスなものなんかじゃない。生理は生理よ)』というタイトルのビデオ。

そのなかでセクシーな黒ドレス姿のアンバーが身に着けているのは、156個のダイヤモンドがあしらわれた18カラットのゴールドのネックレス。

まるでジュエリーのプロモーションビデオのようなエレガントな雰囲気にうっとりしてしまいますが、アンバーがネックレスのふたを開けると、出てきたのはなんと白のタンポン!

Where else would you keep something 36 states tax like a luxury?

(アメリカの36州からかき集めた税金を、宝石のようにどこに隠しておくつもり?)

というナレーションとともに、生理用品を嗜好品としてしか見ない世のなかの風潮に、皮肉なメッセージを投げかけています。

タンポンやナプキンはファッションの一部なんかじゃない

タンポンやナプキンは、女性にとってなくてはならない存在。それ無しで生活するなんて、考えられません。

でも、残念なことに、ニューヨークを始め、アメリカのほとんどの州では「タンポン(生理用品)は女性にとって必需品ではなく、贅沢品」と見られているのです。

生理がまるで「女性のファッションの一部」であるかのように認識されているのは、とてもショック...。

女性は生理のたびにタンポンやナプキンを、洋服やバッグと同じような感覚で買っていると思う人がいるのでしょうか。

女性特有の生理だからこそ、男性からの理解が得られにくい?

テクノロジーやカルチャーが発達して、世界はいろいろなことに対してオープンになったように見えます。

でも、女性の権利、フェミニズム、それらを象徴する生理への理解については、まだまだ遅れているのが現実。

男性が決して経験することのない体と心の状態だからこそ、偏見や誤解を招いてしまうのかもしれません。

とはいえ、何も声を上げないでいると状況はいつまでたっても変わらない。

女性が生きやすい社会にするためには、もっとオープンに生理のリアルを伝えていくことが必要なんだと感じます。

Period Equity, CNN

Timmy

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