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NYチョコがジャンクでクリエイティヴに進化中「愚かさとチョコレートを通じて世界を救う」

NYチョコがジャンクでクリエイティヴに進化中「愚かさとチョコレートを通じて世界を救う」

仕事中、定番のおやつはチョコレート。

デスクの引き出しに常備して、小腹が空いたときや集中力を高めたいときにもパクパク食べてしまいます。

でも、どうせ同じカロリーを摂るなら、おいしくて特別感のあるものを味わいたい。

そこで見つけたのが、ほんのスキマ時間を至福の瞬間にしてくれるニューヨークのチョコレートです。

NYチョコの魅力は「ジャンクさ」

ブルックリンに工場を持ち、こだわりのチョコレートを世界へ展開する新進メーカーが続々と登場しているニューヨーク。それらに共通しているのが、ヨーロッパの伝統あるショコラティエには無い「斬新さ」を持っていること。

ヨーロッパの伝統と革新をうたうショコラティエなら、柚子や抹茶などを使いそうなところですが、ニューヨークにはそれらとは違う「ジャンクさ」があります。

でも「下品」ではなくモダンでアーティスティック、とにかくクリエイティヴなのです。

ハーシーやM&M'sだけじゃない。進化したチョコレート

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20170625_chocolate01.jpg20170625_chocolate02.jpgたとえば、ニューヨークで1、2を争うほど有名なショコラティエ「Jacques Torres(ジャック・トレス)」のチェリオス(アメリカの超スタンダードなドーナツ型のシリアル)やコーンフレーク。軽い食感につい手が止まらなくなります。素朴なシリアルに上品な深みのあるチョコレートが、意外なほどマッチ。ボリュームがあるのに後味がすっきりしているのが特徴です。

デスクでスマートに食べられそうなのが「Mast Brothers(マストブラザーズ)」のビーン・トゥ・バー(板チョコ)。

ニューヨーク土産の定番として、日本でもおなじみです。アーティスティックな紙のパッケージをデスクに忍ばせれば、なんだか洗練された大人の気分。

原料はカカオと砂糖のみというマスト兄弟のこだわりが詰まったチョコレートは、甘さ控えめ。

「オリーブオイル」は、ブルックリンのイタリアンレストラン「フランキース」のコールドプレス・オリーブオイルを使用しています。

「スモーク」「シープミルク」や「ゴートミルク」など、名前だけ聞くとちょっとゲテモノかと疑ってしまうようなフレーバーばかりですが、味は意外とさっぱり。

カカオそのものの味を感じる、ほかで食べたことのないような個性的な味に出会えます。

「愚かさとチョコレートを通じて世界を救う(Save the world through silliness and chocolate) 」なんて、ちょっとふざけた(?)企業理念を掲げる「FINE & RAW(ファイン・アンド・ロー)」。

20170626_fineandraw_02.jpg20170626_fineandraw_03.jpg20170626_fineandraw_01.jpgこちらも「ハバネロ・ソルト」などユニークなフレーバーがそろっていますが、じつは低温製法で作れられる、体にやさしいロー・チョコレート。

こだわってオーガニック、でも真面目に語ったりしない感じもニューヨークらしい。

NYでクリエイティヴなチョコレートを体験できる

さらに、ニューヨークチョコレートのクリエイティヴな世界を探るべく、旅行のついでにブルックリンベースのチョコレートメーカーによるアトラクションを体験するのも楽しそう。2017年3月にジャック・トレスがオープンしたチョコレート・ミュージアムで開催中の「Choco-Story new york」は、原産地や製造方法についてのガイドツアー。

ホットチョコレートとボンボンのテイスティングをすることができます。

また、2016年の9月にスタートした「A Slice of Brooklyn Chocolate Tour」では、ダンボ、コブル・ヒル、レッド・フックのローカルなショコラティエを訪れることが可能です

チョコレートをほおばる参加者のしあわせそうな顔が印象的です。

ひとかけで、パッと目が醒めるクリエイティヴなニューヨークのチョコレート。疲れも一瞬で吹き飛ぶ、こだわりの定番を見つけたい!

ニューヨーク市観光局, Mast Brothers, Jacques Torres, FINE & RAW, A Slice of Brooklyn Chocolate Tour

撮影/神田朝子 写真/Visual Hunt

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神田朝子

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