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テックフレンドリーのコートがかわいいうえに、スマホの情報抜き取られない

テックフレンドリーのコートがかわいいうえに、スマホの情報抜き取られない

少し前、アメリカの政府機関・国家安全保障局(NSA)が、インターネットや電話の利用行動を大規模に監視していることが暴露され、話題になりました

テクノロジーの浸透でどんどん狭められていくプライバシー

何の罪もない人であっても、「外国語でメールを書いた」といった些細な理由で監視対象にされ、プライベートなメッセージや写真までNSAのデータベースに保存されていたんです。

もっといえば、アメリカやNSAに限らず、スマートフォンはつねに電波を送受信していて、それを元に居場所を突き止めたりすることは技術的に可能です。道を歩けばいくつもの監視カメラに無意識のうちに捉えられ、人間のプライバシーはテクノロジーの浸透とともに限りなく狭められてきています。

現代の自衛手段はファッションで。電波のやりとりをブロックするコート

そんな現代への自衛手段を、ファッションで提供している人たちがいます。

オランダのデザイナー、Marcha SchagenさんとLeon Baauwさんは、電波を遮断する「KOVR」というコートを作りだしました。

KOVRには金属を織り込んだ素材が使われていて、スマートフォンや車のキー、クレジットカードのチップなどの電波のやりとりをブロックしてしまうんです。

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photo by Roza Schous

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photo by Roza Schous

KOVRのポケットにスマートフォンを入れておくと、電話もメールもLINEも受けられなくなります。それでは困る場合は、黒いポケットにスマートフォンを入れておけば電波が届く状態になるそう。

シャイニーで近未来な素材感。顔全体を覆うフードで監視カメラ対応も?

さらに、実際使わないかもしれないけれど徹底していて興味深い特徴は、顔まですっぽり覆えるこのフード。一瞬アメリカの白人至上主義団体かと思ってしまいますが、これは監視カメラなどで顔を撮影されないために、ということなんでしょう。

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photo by Roza Schous

機能重視のウェアにありがちな野暮ったさはなく、シャイニーな素材の近未来感や大きめのシルエットで、スタイリッシュに着こなせそうです。

アートイベントにも出展。政治的アートの意味合いも

KOVRは575ユーロ(約7万円)でプレオーダー受付中で、30件集まったら生産開始するとのこと。

KOVRは、ただテックフレンドリーなコートであるだけでなく、政府の監視への対抗手段という意味で、存在自体が一種の政治的アート。すでにDutch Design Weekなど、複数のアートイベントに出展しています。

ドナルド・トランプ政権誕生を受けて、いままで必ずしも政治と近くなかった人でもメッセージを発信する時代。

新しいテクノロジーを取り込んだファッションと、それを使ったステートメントの表現、これからもっと広がっていく気がします。

KOVR

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福田ミホ

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