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強さと弱さのバランス、大切です。東京ときどき心理学

東京ときどき心理学

強さと弱さのバランス、大切です。東京ときどき心理学

こんにちは。

心理カウンセラーの小高千枝です。

先日、後輩の男の子に「ビジネス女子っていいですよね」と突然言われました。

「がんばっている女性は素敵」って本音?

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恋愛関係など一切なく、異性を意識していない関係においての会話。

「がんばっている女性って素敵じゃないですか。でも、そんななかに弱さもあって、そういう姿を守ってあげたいと思うんです」

私を前にしての社交辞令なのか? 30代前半の彼。色々な経験を経て女性の好みが定まっての報告なのか?

その発言の根拠は定かではありませんが、後輩くんなかなか良いこというじゃない、と思ってしまいました。

久々にほめてもらえたような感覚を覚え、「どうもありがとう! その言葉はうれしいよ!」とふざけずに、うれしい気持ちを伝えました。

時代の変化、流れをふと感じることがあります

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"モテる女性"といえば、かわいらしい、やわらかい、愛らしいなど、なんとなくふわっとしたイメージ。

そういう守ってあげたい空気感のある女性は、男性の養護欲や支配欲をかりたてますが、その流れが少し変わってきている、と感じています。

女性だからこその"やさしさ"や"やわらかさ"を求めつつ、そのなかにある芯の強さも必要とされるようになってきている傾向が見られるのです。ある意味「個」がある女性の生き方が認められるようになってきたのかな。

キャリアを積んでいたり、自分のポリシーをもってがんばっていたりする女性は輝いています。

でも、男性からすると少し引き気味になってしまうことが多々ありました。同性だと憧れる存在だけど、男性にはモテないんですよね。それは事実(笑)。

そういった女性の魅力は、一部の男性、経験値を積んだ男性にしか理解されにくいことが現状であり、基本的には敬遠されがち。

それでも自分の生き方を大切に前向きに「私は私」って生きている女性たちがいます。

ひとりでは生きていけないし、そんなに強くない

泣きたくても泣きごとが言えない環境。自分を律し、強く強く「生きなくてはいけない」そう思って自分の気持ちに嘘をついてしまったり、強がったり...。

精神的な強さはあっても、人間なら泣きたいとき、叫びたいとき、辛くてどうしようもないときは、誰にでもある。そういう時って誰かにすがりたいって思って当然。

そんな泣きごとには、まずは、自分自身で気づいてあげてほしいな。

「ひとりは嫌だよ」「誰かと一緒にいたいよ」「つらいよ」「悲しいよ」。

そう素直に自分の感情を言葉にできること、形にあらわせることって、素敵なことだと思うんです。喜怒哀楽の感情は誰にでもあるものだから。

ひとりでがんばって生きていても、ひとりでは生きていけないし、そんなに強くない。

素直な気持ちに耳を傾けてあげて

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そして、そういう弱い自分を見せる相手は多くは必要ありません。

だって、いまの時代、怖いじゃない? 色々とどこで誰に噂されるかわからないし、無駄な心配をしてしまうことにもなりかねません。そこに余計なストレスは不要です。

本当に信頼できる人、心から安心できる人。そういう質の高い人に、気持ちを素直に伝えてみて。いままで前を向いて一生懸命生きてきたからこそ、そういう友だちは何人かはいると思うから。

私も"友だち"といえるカテゴリーのなかに思い浮かぶ顔は数えるほどしかいません。

みんな「個」があって、集まると「個」の集合体。お互いを尊重しあい、成熟した依存関係のため、足の引っ張り合いはまったくありません。

こういう人間関係にたどり着くまでは、私も紆余曲折いろいろありました。妬み、嫉み、裏切りなど。想定外なこと、予期せぬところで展開される問題を潜り抜けてきたからこその大切な関係性。

そういう友だちの前で素直な自分を見せることができるようになると、さらにあなたの「個」の人間的な魅力が高まるかも。

強さと弱さのバランス、大切です。

小高千枝

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