ここ数年、私のまわりではFacebookに投稿する人がとても少なくなりました。

でもみんなやめたわけではない、「見るだけ」なのです。

変わってきたFacebookの使い方

Facebookの本拠地サンフランシスコですが、私の友人たちにFacebookの使い方を聞いてみると

「ほかのサービスにサインアップするときにFacebookアカウントを使うとスムーズなので、アカウントを残している」

「スマホでほかの人の投稿を見るだけ」

「Facebook Messengerだけはグループチャットで使っている」

と、みんな使い方が保守的になってきています。

SNSで疲れたくない

そんななか、いま人気があるのはSnapchat。

自分の送りたい相手だけにメッセージや写真、動画を送れて、設定した時間(最長でも10秒!)で自然に消えてしまうので、疲れず、SNSストレスが少ないんです。

どうでもいい。見たくない。そんな画像も10秒以内で消えてしまうわけです。

サンフランシスコ女子の新しいつながり方

「SNSデトックス」なんて言葉が流行るほど、Facebookで疲れたサンフランシスコ女子たちが新しい"つながりかた"として選ぶのは「見えすぎないSNS」。

プライベートをさらけ出すのも、人のプライベートに「いいね!」するのも、もうトレンドではないのです。

家族に同僚、友だち、元彼...。みんなとつながりすぎて、自分の情報がどこまで広がっているのかわからないことに不安を持つ人が増えました。

アメリカでよく耳にする、SNSの「見えすぎたプライベート」によるストーカー事件や空き巣事件。また、自分の写真がどこかで悪用されてしまったら? など、不安材料はいっぱい。

以前は毎日のようにFacebookに自分の生活を投稿していた友人のイザベルは、いまはInstagramで実名を出さずに、かつファッションのみに絞って投稿しています。

また、旅行などのプライベートな写真は、親しい友だちのみにSnapchatで送っていると言っていました。写真が残らないので気軽にお互い送り合えるのだとか。

どんどん新しいSNSが登場するシリコンバレー。これからはストレスフリーなSNSライフがトレンドです。