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「可愛いのに色っぽい」「自由奔放でほっとけない」......そんな魅力で世界中を虜にしている歌姫、アリアナ・グランデ

そんな彼女のラフで無防備な、いい意味で「だらしなさ」を醸し出しているパーツが、唇なんです。単に桜色ピンクでプルプルしているキレイなだけの唇じゃ、もはや当たり前すぎてつまらない。

アリアナのInstagramから、人々を虜にする「だらしなリップ」の魅力&唇メイクのポイントを盗んでみましょう!

完全「山なし」で力の抜けた唇


上唇の山(M字)を作らない「山なしリップ」が、アリアナ最大の特徴。

M字の山をくっきり描くと、良くも悪くもスキのない、引き締まった「きちんと感」が出てしまうんです。山を完全に潰すことで、スキのある、力が抜けた良い意味の「だらしなニュアンス」がプラスされます。

ちなみに日本では、石原さとみさんがよく「山なしリップ」メイクをしています。

唇を「ウ」の形にして、ぐるっとオーバーに


簡単に上唇の山を潰すには、このように唇を「ウ」の形にとがらせた状態で、囲むようにリップライナーを使うのがコツ。

太めリップライナーを使って上下の唇の口角をつなげるように、ぐるっとオーバーぎみに描きましょう。その上からさらに、ヌーディーなピンクやベージュー系の口紅を直塗りすれば完成です。

アリアナが歌っているとき、思わず唇に目を奪われますよね。

キリッと形が整った端正な唇には静的な美しさがありますが、このようなラフなオーバーリップは、唇を動かしたときの「脱力感」「こぼれ落ちそうな感じ」「無防備さ」といった、動的な魅力を感じさせます。

リップライナーはちょっとダークなカラーを


「山なし」オーバーリップで元の唇のかたちを変えるとき、リップライナーは「なりたい唇の色」ではなく、「素の唇に近い色」をチョイスしましょう。

「くすみのないキレイな桜ピンクの唇=正義」という常識のせいか、私たちはついキレイ色のリップライナーを塗りたくなるもの。

でも、あえて素の唇に近いちょっとダークなヌーディー系のリップライナーを使うべき。オーバーリップにしたとき、肌の上で自然に発色するので浮かないし、仕上がりがよくなりやすいんです。

また、グロスでツヤツヤプルプルさせるだけが唇の魅力ではありません。たとえ縦ジワがあってもグロスは控えめにし、生っぽい唇の質感を残しておくことも、アリアナリップのセクシー要素のひとつ。

たまには、アリアナ風リップを真似して、ラフで無防備な、良い意味での「だらしなさ」を唇で演出すれば、なんだか目が離せない、人を翻弄させるような新しい魅力が手に入るかもしれません。

photo by GettyImages