ついに出会ってしまいました。おいしすぎるシュトーレンに。

シュトーレンは、クリスマスを心待ちにしながら、毎日少しずついただくドイツの菓子パンのこと。

でもこのシュトーレンは、おいしすぎてクリスマスまで残す自信がありません。

パリで人気のブーランジェリーがつくるシュトーレン

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それが、東京・麻布台のブーランジェリー「メゾン・ランドゥメンヌ」のシュトーレン。

パリで人気のお店として2015年に日本初上陸した際、「日本とフランスのクロワッサン食べ比べができる」と評判になったお店。100%手づくりにこだわり、昔ながらの伝統的な商品と技術を守っています。

自家製天然酵母を使い、低温長時間発酵でゆっくりと熟成させたパンは、その手間ひまのぶんだけ、ぜいたくな素材のおいしさを感じます。

奥行を感じる上質な甘さ

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「メゾン・ランドゥメンヌ」のシュトーレンは、外はサクッとしていて、なかはしっとり。パン以上、ケーキ未満のギュッと詰まった生地に、染み込んだレーズンのエキス...。

一口かじった瞬間、この上ないしあわせな甘さが、口のなかいっぱいに広がります。

もしもパン生地に日本の「ダシ」の概念があるとしたら、このシュトーレンには、上質なダシで奥行きをもたせた旨みを感じます。

これまでも、シュトーレンをいろいろ食べてきましたが、フワフワでやわらかいパンが好きな私には、ドイツから輸入されてきたシュトーレンは、少し硬くて水気が足りない気がしていました。

それはそれで受け入れてきましたが、これからは全力で味わえそうです。

ひみつはメゾン・ランドゥメンヌならではの製法

このしっとりとした生地の秘訣は、「いちばん上側の生地で中身を包み込むように焼いている」点。これによって水分を逃がさず、しっとりした食感を生み出しているようです。

言われてみると、外側はフランスパンの耳のような、パリッとした口当たりになっています。

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もうおいしすぎて、今年のクリスマスは、1本ではとうてい足りそうもありません。

お店にはテラス席もあるので、家に帰るまで待ちきれなかったら、ここで食べちゃうのもありかも。

メゾン・ランドゥメンヌ

住所:東京都港区麻布台3-1-5

営業時間:月曜〜土曜 7:00~20:30、日祝日 7:00~19:30

定休日:無休