上品できちんとした印象の永遠のプレッピースタイル

流行のファッションを追いかけるだけだと薄っぺらい印象になりがちな私たちアラサー女子だからこそ取り入れたい、ファッションテイストのひとつ。

ただ、学生風ファッションということもあって、幼く見えてしまいがちなのも事実。「あれ? スタイルと印象がちぐはぐ?」なんてことにもなりかねないので、私たち大人女性に似合う、イケてるプレッピーファッションについて考えてみました。

そもそも「プレッピー」って?

アメリカで一流大学の進学コース、名門私立高校を「プレパラトリースクール(preparatory schools)」と呼び、これを略して「プレップ」と呼ぶところが起源。

プレップに通う良家の学生たちは「プレッピー(preppy)」と呼ばれ、彼らのファッションスタイルをプレッピースタイルと呼ぶように。いわば、ローファーやブレザー、チルデンニットに代表されるような学生っぽいファッションが、もとはベースになっています。

トラディショナルなアイビールックと比べると、着崩したりより若々しさを加えたりと、かっちりしつつも抜け感があるのが特徴です。

具体的にはどんなアイテム?

プレッピーっぽいブランドといえば、ラルフローレントミーフィルフィガー」、「Jクルーなどのアメリカのトラディショナルブランド。このあたりのブランドをチェックすれば、プレッピーらしいアイテムに出合えます。

アイテム的には、ボタンダウンのシャツやエンブレム付きのブレザーローファーカーディガン...など、上品なスクールガールテイストを作ってくれるもの。

大人女性が着こなすには、どこに気をつければよさそう?

大人女性はこう着る

エンブレムニットは、プレッピースタイルを演出するのにもってこいのアイテム。大人女性が取り入れるなら、「一点インパクト主義」が鉄則。他のアイテムをシンプルに徹することがマストです。

偶然にも自分のイニシャルと同じエンブレムの場合は「あれ? イニシャル」なんて、サザエさんを彷彿させてしまいそうなので(笑)、そこは注意です。

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プレッピースタイルの代表格カラーは、ネイビー。さらにラインが入っていれば、完璧です。品がいいネイビーに白のラインがすっと入っていることで抜け感を演出。

ネイビー×ホワイトの組み合わせに挿し色で遊びをプラスするのも、大人のプレッピーの着こなしです。

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プレッピースタイルに欠かせないアイテム、シャツ。シャツといってもなんでもいいわけではなく、ベーシックなシルエットのボタンダウンシャツに限ります。

スマートな印象で着こなすのなら、ジャストサイズを選んで。首元のボタンを開けてパールなどのアクセサリーと合わせて着ると、華やかさがプラスされます。

タータンチェックは、ポイントで取り入れると大人っぽさがより演出できそう。これからの春スタイルなら、サンダルなどポイントにチェックがあしらわれているものも、いかにもじゃなくさりげなくて素敵。

シンプルなスタイルに、バッグや帽子だけでタータンチェックを取り入れるというワザもあります。

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ローファーは、大人女性ならカラーで取り入れたいところ。オーソドックスな黒のローファーも足元が引き締まっていいのですが、少し物足りない印象にもなりかねません。とくにこれから春の季節は、明るい色を積極的にとりいれたいところ。

カラーローファーなら品のよさもキープでき、手持ちのベーシックなパンツを簡単にアップデートしてくれます。

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ラコステ」などのブランドに代表されるポロシャツは、おしゃれに着こなすのがなかなか難しいアイテムだったりもします。モデルさんが白のポロシャツを潔くスポーティに着こなしているのもかわいいけれど、私には難易度が少々高い...。

そんな人は、カラーポロを取り入れるといいかも。なかでも今年の春にトレンドが来る予感のスモーキーなピンクは、垢抜けてみせるのに便利なカラー。ベージュなどと合わせて大人のやわらかさを演出して。

やっぱり大人たるもの、大事なのは「品のよさ」。流行りのアイテムもいいけれど、プレッピースタイルでファッションの原点にもどる一日があってもいいのかも。

早速取り入れられそうな、トライしやすいプレッピースタイルで、新鮮な気持ちで春の訪れを迎えて。

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