130721yameru.jpg

暑さが厳しい時期、「やる気が出ない」という方、多くいらっしゃいます。

単純に、充分な睡眠がとれないなど、肉体的な疲れでやる気が出ない場合、体の休息が「やる気」を回復させてくれるでしょう。

同じように大切なのが、心の休息です。私たちは知らず知らずのうちに「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」と、「しなければならないこと」に追いかけられていることがあります。


■自分で自分を追い込んでいる

たとえば、土日の休みにだら~っとテレビを見ていたとしましょう。「あーおもしろかった」と楽しめたなら休息になるでしょう。けれども、「洗濯しなきゃ」「メールに返信しなきゃ」と「しなければならないこと」を気にかけながらだと、心の休息にはならないのです。

だら~っとしていても、心のなかでは「ちゃんと洗濯しなきゃ」「早く返信しなきゃ」と忙しく働いています。時には、すぐに洗濯や返信をしない自分自身を「なんでやらないの!」と攻撃しています。この自分自身への攻撃があると、私たちは動きにくくなってしまうようです。

「宿題をしなきゃ」と思っているところに、誰かに「宿題やってしまいなさい」と言われて、やる気がなくなってしまった経験はありませんか。この「~しなさい」を、自分が自分に言っているのに似ていますね。


■いっそのこと「しない」と決める

「しなきゃ」と思っていること、しなくて済むことならば、いっそのこと「しない」と決めてしまうのもいいでしょう。

または「○時になったらやろう」と決めて、それまでの時間は「しなきゃ」と考えるのをお休みして、ほかのことを楽しんでもいいでしょう。または、「しなきゃ」と思うと疲れるので、可能なら先に片づけてしまってもいいでしょう。

「しなきゃ」から解放された心の休息時間を持ちましょう。心に余裕が生まれたら、やる気も湧きやすくなるでしょう。

photo by Thinkstock/Getty Images