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謙虚さは大切なものです。自分の未熟さを謙虚に知ることで、新たな成長につなげていけます。また、傲慢にならないように、人間関係を円滑にしてくれる謙虚さもあります。

でも、親しい人との間でこの謙虚さが過度に作用すると、気持ちのやり取りがうまくいかなくなることがありますのでご注意を。

例えば、あなたの彼があなたに「(高額な)プレゼントをしたい!」と話したとします。「そんな高価なものいらないよ」と答える人いますよね? これは一般的には謙虚な反応です。

でも、もしあなたがこう答えたとしたら、彼はどう感じるでしょうか?

あなたにとっては、つい謙虚さが先に出てしまっただけかもしれません。ところが、彼にとっては「彼女に素晴らしい贈り物をしたい!」と、温めていた気持ちが行き場を失くしてしまいます。

人によっては、自分の提案や自分自身が拒絶されてしまったように感じる男性もいるようです。

あなたには何の悪気がなかったとしても、似たようなやり取りが繰り返されると、彼があなたを愛しにくくなってしまうかもしれません。

そこでお勧めしたいのは、彼の気持ちや思いはありがたく受け取って、彼からの提案で辞退したいものはお断りする方法です。

先述の例で言えば、「そんなに高価なものをプレゼントしたいと考えるほど私を大切に思ってくれているのね。とってもうれしい! でも、そこまで高価なものはいらないから...」とあなたが答えたとしたら? 彼のあなたを思う気持ちはあなたに届けられたことになり、彼の気持ちに着地点が生まれます

謙虚さは大切ですが、彼から差し出された気持ちは積極的に受け取っていくようにしましょう。

photo by Thinkstock/Getty Images


(恋愛セラピスト/大塚統子)