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意識してコミュニケーションをとりあったり、次会う約束をちゃんとかわしたり、会えない時間が愛を育てるのだと心で唱えてみたりetc...。

そんな風に、遠距離恋愛の場合「関係を続けるにはふたりの努力が必要」だなんて、思っていませんか? 実は、遠距離恋愛が成立するために必要なのは、努力ではなく、ふたりを取り巻く"3つの条件"なのだとか!

その条件を詳しく教えてくれるのが、『彼と彼女の科学的恋愛診断―結婚するか別れるかは、つき合う前からわかっている』(三笠書房)の著者で、整形外科医でありヒューマンサイエンシスト、恋愛科学研究所初代所長でもある藤田徳人さんです。

藤田さんによると、

「遠距離恋愛が成立するためには、
1. お互いの魅力がつりあっている
2. わりと閉鎖された(他の異性からちょっかいをかけられない)環境にいる
3. あまりモテモテではない(お互い)
これら3つが必要条件です」

だとか。この3つさえあれば、必死に頑張らなくても続くというわけなんです。

まずひとつめですが、これは外見や社会的地位も含めて、他人からの評価や自己評価がお互いつりあっているかということ。どちらかが一方的に惚れこんでいるという状態は、遠距離になると続かないのかもしれないですね。

そしてふたつめの環境。これは大前提ではないでしょうか? ほかの異性からちょっかいをかけられる環境にいたら、つい目移りしちゃって「手近でいいや」って気になりますから。

そして最後のみっつめ、「モテモテではない」。これもふたつめと同様、モテると目移りしやすくなるという意味のようです。

つまり「周りに異性が少なく、モテモテではない魅力がつりあった平凡なふたり」だと、遠距離恋愛が成立するということでしょうか?

なんだか夢も希望もない結果ですが、実際、遠距離恋愛を1年以上続けた末に結婚した自分に照らし合わせてみると、「その通りかも」というのが正直なところ。

でも私の周りには、女優さんも裸足で逃げ出すくらいの美女が、平凡な男性(失礼!)と遠距離恋愛の末に結婚した事例もあるので、一概には言えない気もします。

そこで、私の周りの遠距離成立カップルを観察すると、ふたつめとみっつめがポイントだということが判明!

それは、見た目の美醜やモテモテ具合に調子に乗らず流されない、身持ちの固い性格の人なら、どんなに美人でもふたつめとみっつめはクリアするということ。

逆に男子がイケメンの場合、めちゃくちゃモテてても「浮気とかで万一相手が大騒ぎしたら、考えるだけでも面倒くさすぎる」という"めんどくささが先立つタイプ"の人だと、大丈夫。

そういう人は、モテて選び放題の末に起こる乱闘騒ぎまで想像しちゃうから、自然と身持ちが固くなるのかもしれません。

とまぁ、ここまでいろいろ書いてはきましたが、遠距離恋愛くらいで続かない関係は、遠距離じゃなくても続かないということかもしれないです。なので、この春から遠距離のカップルも、肩の力を抜いてお互いラクにつきあっていければいいのでは? と思いました。

photo by Thinkstock/Getty Images


(かわいい研究家/chick)